【冒険ログ#5】夏休み!子どもと一緒に「1日1捨て」チャレンジ!楽しく整う、小さな習慣。

やってみるの間

こんにちは、アンです。
夏休み、はじまりましたね~!
毎年ついついだらだらしがちな夏休みですが、
今年は、子どもたちにも”冒険スキル”を身に付けてもらおうと…
子どもと一緒に1週間「1日1捨て」チャレンジに挑戦してみました!
そのリアルな1週間をログにしてみました。

夏休み、家の中がごちゃつくのはいつものこと。

夏休みって、
楽しいけど、なんかこう…家の中がごちゃつきませんか?
まず、学校&幼稚園から持って帰ってきた大量の荷物。
そして、夏休み用に購入した工作セット、山ほどのプリントやドリル…。
「これ何?」「いる?いらない?」「これいつのやつ?」
とにかくモノが増えます。
そして、通常営業のおもちゃの競演…。

暑すぎて家にいる時間も伸びているせいで、
なんでもかんでも目についてしまう…。

そんな時、「そうだ!1日1捨てを一緒にやってみようかな!」と思いつきました。

まずは、”勝手に捨てない”ところから始めてみた。

片付けって、大人がやった方が早いんですよね。
「これはまだ○○だからだめ!」「これは○○の時に使ってる!」等々…
まぁまず捗りません笑
なので、ずっと子どもたちがいないところで、ひっそりバレないように捨ててました。

でも、今回はそれをぐっと我慢!!
「今日はどれか捨てれようなものある?」って、子どもに選ばせるところから始めました。

その結果、最初の数日で捨てたもの👇

  • 折りかけで忘れ去られた折り紙
  • ちぎれたアニメのシール台紙
  • おもちゃ売り場でもらったカタログ
  • 自作練り消し用にとっておいた、消しゴムのカス
  • 伸びきってしまったヘアゴム などなど。

正直、大人からすると「なんでそれ持ってたの!?」ってものが多かったんですが、
子どもにとっては何かしら思い入れがあったみたいで、手放すのも意外と真剣。
”とりあえず捨てればいい”というよりも、
1つ1つ手に取り、手放すかどうかを考える時間が、とても大切なことだと感じました。
※大人と同様、迷ってしまい判断のつかないものは、
”保留BOX”に保管して、捨てることを強く強要しない仕組みにしてます。

ゲーム風にしたら、やる気100倍。

途中から、子どもたちが使用しているスケジュール帳に、
捨てたら「星シール」を貼る、っていうスタイルにしてみたら、なぜか大盛り上がり。

夏休みのおわりに【ギルド報酬】として、
シールの数に応じてお小遣いを渡すことに決定しました💰

ただ捨てるだけじゃなくて、
「自分で選ぶ → 手放す」って流れが、ちょっとした自信になるんだなぁと感じました。
大人も子どもも同じですね🌿

やってみて気がついたこと。

1週間だけでも、こんな変化が👇

  • 「これ、捨てようかな?」と自分から聞いてくるようになった
  • 「捨てる=悪いこと」じゃないって感覚が育ってきた
  • 親子の片付けバトルが減った!(←これ本気で助かる)
  • 片づいている環境の快適さに、少しづつ気が付いてきた

なんでもとりあえず突っ込んでいた各自の引き出しの中が段々と片付き始めたころ、
「探しているものがすぐ見つかる快適さ」や「”好き”がよく見える空間」
に、子どもたち自らが【片付く=心地いい】ことを理解してきました。

まとめ:夏休みこそ、”暮らしを整えるスキル”を育てるチャンス!

「片付けなさい!」はケンカのもとになるけど、
「さぁ今日も何か捨てられるかな!」なら、ちょっとした冒険になる

暮らしの中で、“選ぶ・手放す・整える”という流れを、
子どもと一緒に少しずつ育てていけたらなと思っています。

そして親である私も、「これは残したい」と思えるモノだけと
暮らしていけるよう、ちょっとずつ整えていくつもりです。

今日の冒険ログ。

  • 夏休みはとにかく家がごちゃつく。だからこそ”整える”チャンス!
  • 子どもとやるなら、「勝手に捨てない」&「ゲーム風」でうまくいく。
  • 1日1捨て=モノだけじゃなく、”自分で決める力”も育てられる。

次は、「このゲーム化で暮らしが楽しく整うかも」という発見を、
片づけ以外にも反映できるのではないかと思い発案した、
”いろいろ実装計画”について書いてみたいと思っています。

コメント

タイトルとURLをコピーしました